アーリントンより一筆啓上 - Yahoo!ブログ
お久しぶりです。しばらくブログの更新も滞っておりましたm(_ _)m
今年は(というか、今年もなんですが)1ヶ月ほど日本で夏を過ごしてきましたので、アメリカ生活より日本での活動の話しかネタがないのですが。。。
その前に、USAのボーイスカウト活動にちょこっと関われたので、先に紹介します。
7月下旬に、ボルチモアと姉妹都市提携しているK市から、交流事業として日本のボーイスカウト一行(スカウト5名、リーダー3名)がやってきました。私、今回は約10日間のプログラムのほぼ毎日を通訳としてサポートするボランティアとして現地参戦。
25年前から一年交代で日米のスカウトが相手国を訪問し合っているプログラムで、本当は昨年日本⇒アメリカ訪問だったのですが、新型インフル騒ぎで延期となっていました。
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日本のボーイスカウトが女子スカウトを受け入れるようになったので、派遣隊にも毎回女子の参加がありますが、USA側にも実は女子スカウトは存在。但し、参加できるのはベンチャー隊(14歳以上)からで、今回の交流行事に参加しているUSAの女子スカウト達(4〜5人ほど来ていました)の大半は元々(中には今も掛け持ちで)ガールスカウト出身者なのです。
さて、交流行事今回はUSA側のホストですので、プログラムはアメリカサイドの決定に従います。
歓迎パーティ、ボルチモア郊外のボーイスカウト専用キャンプ場での合同キャンプ、DCやボルチモア市内観光、週末は各自ホストファミリーとのフリープラン、そして日本側主催によるサヨナラパーティというラインナップでした。
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キャンプはボルチモアの郊外(かなりペンシルバニアとの州境に近い)にある、ボーイスカウト専用キャンプ場(それも日本のキャンプ場とは桁違いに広い!!)で、設備はちょっと古いものの、テントの中にカットベッド(折りたたみ式簡易ベッド)が入っているというところでのお泊りをし、食事も今回は3日間だけのキャンプだったので、毎食ダイニングホールでの給食という、かなりお気楽なスタイルでした。
USAのガールスカウトのキャンプもそうなのですが、キャンプの期間は大体1週間が基本で、1週間で技能バッジ挑戦タスクが完了するよう様々なプログラムがあります。今回、私達のグループは短期滞在のため、時間的に手が空いているところにちょこっと体験させてもらう程度でしたが、それでもアーチェリーとライフルは全員体験させてもらえました。(キャンプ場内にライフル場があるというのも日本のスカウトにはビックリかも)
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今夏はアメリカ東海岸も例年になく猛暑だったので、とにかく「水分をこまめに摂ること」、「熱中症に気をつけること」は日本と共通して毎日リーダー達も気を遣っていました。
お陰で楽しめたのが、キャンプ場近くの水場(それも、昔人工的に砂利などの採掘を行ったところに水を張って、一見自然の池のようになっているけど実は人工プール)での各種ウォーター・アクティビティ。水の上に浮かべた不安定な足場に乗って端から端へ移動して不安定さを楽しんだり、手作りっぽいスライダーや、「ジップライン」という、ターザンのように水面途中までロープで滑り降りたり、カヌーや飛び込みなど。水遊びに飽きた子達は時折砂場エリアでビーチバレーにも興じたり、日本式のスイカ割りや水風船合戦なども。大人も真剣に"遊び"に参加していました。
英語の会話は正直、自信ないという感じの日本のスカウト達も、こういう「遊び」の時は言葉の壁を感じないようで、楽しそうでした。
アメリカでは、「星条旗の引退式(古くなった国旗の処分)を任されるのは軍関係者とボーイスカウトだけ」だそうで、ミニ・キャンプファイヤーでは、星条旗の引退式(国旗の処分は要するに焼却すること)をアメリカのリーダーが実演してくれました。
食堂前への集合時は、毎回手の込んだ各隊の「報告」があり、中には「報告」と云いながら隊員全員が「隊長」の近くへ忍び寄って水鉄砲攻撃をかけたり、突然隊長から「今から何かジョークを言った隊から食事の列に並んでよし!」なんていうタスクもあったりと、遊び心が随所にありました。
来年は、今回日本のスカウトのホスト役をしたUSAのスカウト達が日本を訪問する予定です。
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