2012年4月24日火曜日

[リアル速報] 南米ベネズエラの旅情報(カラカス含)!要はルート、治安、警察、闇両替やら! - 世界遺産イェーイ! 世界一周旅行 旅日記!


さて、せかイェはベネズエラの世界遺産全3件を制覇しました!!

ついでにベネズエラ北部のカリブ海に浮かぶキュラソー島(オランダ領)の世界遺産、「港町ヴィレムスタット歴史地域」もイェイ!しちゃいました。これにてオランダの世界遺産も9件全制覇!イェイのイェイのイェーイ!!

で、ルートはこんな感じ!闇両替レートやホテル情報も表にしました!

都市名 訪問目的 闇両替 ホテル
※ ホテルはダブル、Wi-Fi有の値段
サンタ・エレナ ブラジルからシウ・ボリへの途中の町で2泊 1レアル=4.7BsF
1ドル=8BsF(50,100ドル札)
1ドル=7.8BsF(その他)
(街中の交差点)
Backpacker Tours 120BsF
シウダー・ボリーバル [世界遺産] 「カナイマ国立公園」 2泊3日でエンジェルフォールをイェイ!! 1ドル=8BsF(旅行代理店) Posada Doña Carol 150BsF
カラカス [世界遺産] 「カラカスの大学都市」 1ドル=8BsF(ホテル)
1ドル=8.2BsF(旅行代理店)
Hotel Altamira 300BsF
コロ [世界遺産] 「コロとその港」 調査せず Posada turística don Antonio 150BsF
キュラソー島
(オランダ領アンティル)
[世界遺産] 「港町ヴィレムスタット歴史地域」 ATMでUSドルと現地通貨を下ろせる Hotel San Marco 90ドル
マラカイボ キュラソー島からコロンビアへの途中の町で1泊 1ドル=7.5BsF
(ラスピエドラス空港のタクシー)
1ドル=6.5BsF
(ホテル近辺のピザ屋)
Hotel Shariff 280BsF

そして移動はこんな感じでーす!ブラジルからベネズエラに来てコロンビアに抜けました!


化石燃料は、世界に残されてどのくらい
From To 手段 時間 値段
※ 値段は1人分。タクシーのみ2人の値段。
マナウス(ブラジル) ボア・ビスタ(ブラジル) バス 18:00~08:00 (14時間) 110レアル
ボア・ビスタ(ブラジル) パカライマ(ブラジル) バス 12:00~15:40 (3時間半) 16レアル
パカライマ(ブラジル) ブラジル側国境 徒歩 5分
ブラジル側国境 サンタ・エレナ タクシー 30分 12レアル
サンタエレナ シウダーボリーバル バス 19:00~05:40 (10時間40分) 130BsF
シウダーボリーバル カラカス バス 20:50~05:30 (8時間40分) 130BsF
カラカス コロ バス 18:45~03:00 (8時間15分) 115BsF
コロ プント・フィホ バス 05:50~06:50 (1時間) 18BsF
プント・フィホ ラス・ピエドラス(空港) タクシー 07:00~07:15 (15分) 70BsF
ラス・ピエドラス(空港) キュラソー島(オランダ領) 飛行機 09:40~10:50 (40分) 1,458BsF
(往復)
キュラソー島(オランダ領) ラス・ピエドラス(空港) 飛行機 09:00~09:15 (45分)
ラス・ピエドラス(空港) プント・フィホ タクシー 10:20~10:40 (20分) 70BsF
プント・フィホ マラカイボ 乗合タクシー 11:10~15:30 (4時間20分) 140BsF
マラカイボ カルタヘナ(コロンビア) バス 05:20~21:30 (16時間40分) 470BsF

以下、ベネズエラ全体についての治安、闇両替などについてつらつらと書いてみます!

気になる治安!!

感想としては、予想していたよりは良い感じがしました!ただ町に着いたらまずは宿のスタッフに町中のヤヴァいエリア、夜の雰囲気、警察・タクシーの信用度をチェックするとイェイかと思います。私達は、夜はあまり出歩かない、宿の人に聞いて治安が悪いと言われている場所には近寄らない、カバンは宿に置いてスーパーの袋に最小限のものを入れて出かける、など気を付けていました。あとほんの少々ですがスペイン語も話せます。

基本的に他国の旅行時と同じように注意すれば大丈夫かなという印象でしたが、他の国と決定的に違うのは次のお話です!

ベネズエラのワル警官による検問・取調べ!

現地の方もおっしゃってましたが、ベネズエラには良からぬ警官や軍人がたくさんいらっしゃるのです。彼らは街中、バスターミナル、移動中の検問所などで外国人を見つけると、荷物チェックをわざとチンタラやって「賄賂くれないといつまでもチェック終わらないよー」とか、お金を発見すると「USドル持ちすぎ~」とか、取調べと称し、身包み剥がしてパンツ一丁にし、「パンツ脱ぎたくなければ賄賂くれ~」など何やかんやと難癖をつけて賄賂を要求するらしいのです。

私達は3時間の移動で検問8回の憂き目と、その際にワル警官に1回遭遇しましたが、被害なくすみました(後述)。しかし、パンツ一丁賄賂要求された旅人には実際に会ってます。警官や軍人が相手なので、どうやって気をつけたら良いのか悩むところですが、バスターミナルなど警官が多いところではできるだけウロウロしない、警察に話しかけない、外貨(USドル)の持込は必要最小限に留める(現地通貨にすぐ換える)、ぐらいでしょうか。ただし、ワル警官に危害を加えられたり銃を突きつけられたという話は聞かなかったです。目的はとにかく賄賂、もしくは暇つぶしの嫌がらせなんだと思います。この賄賂請求は突っぱねたという人もいましたが、ケースバイケースでの対応を心がけましょう。

※ 治安、警察対応はあくまでも私達が感じたことですので、どうかそこんとこ夜露日°苦!

そして、ベネズエラでやっぱり気になるのはコチラ!!


1849年のゴールドラッシュで集団ヒステリーの原因は何だったの
  • サンタ・エレナでの闇両替おじさん

そうです!!闇両替です!!

ベネズエラではクレジットカードの使用、ATMでのお金の引き出し、銀行での両替には公式レートが適用されてものすごーく損なので、公式レートのほぼ2倍もお得な闇両替をするのが一般的なのです!!

公式レートだと1USドル = 約4.3 BsF(ボリーバルフェルテ)なのに、闇両替だと1USドル = 約8 BsF で両替してもらえるのです!

通貨はUSドル、国境付近だとそれぞれブラジルレアルやコロンビアペソも両替可能です。そんなわけで、USドルなどの外貨を持ち込まなければいけないのでありま~す。ちなみにUSドルは町によっては高額紙幣(100ドル札、50ドル札)以外だとレートが下がったりします。

例えばこちらのちょっぴりジャンクなホットドック。

17BsFだったので、公式レートだと約4USドル!闇レートだと約2USドルとなります。物価が高いと言われているブラジルでもホットドックは2USくらいで食べられるので、闇レートでちょうどイェイくらいなのです。

そして闇両替はどこで行うかと言うと、

ホテル、旅行代理店、交差点に立っているおじさん、ピザ屋の主人、雑貨屋の店主、タクシーの運ちゃんなどバラエティ豊富!闇両替商の方とレートを交渉してマネーを成立させます!私たちの時は「1USドル = 8 BsF」を目安に交渉してました。ホテルやタクシーの運ちゃんあたりに聞くと闇両替の場所を教えてもらえます。旅行者が闇両替をするのは一般的なので、他の客がいない時にこそ~っと聞けば教えてくれることが多かったです。ただ一応闇両替は違法なので気をつけましょう!

ち・な・み・に、サンタ・エレナで出会った上の写真のダンディーな闇両替商のおじさまは、とっても優しイェイ方でした!私達が持っていたボリビアやパラグアイの通貨もネットでレートを調べて両替してくれたし、2号の誕生日にお誕生日プレゼントをせがんだら30BsFくれたり優しイェイ!

私達が聞いた中で一番レートが良かったのは、カラカスにある日本語が通じる旅行代理店「サンケイトラベル」でした!1USドル = 8.2 BsF!!お金を受け取るまでに数時間必要とするため急いでいた私達は両替できなかったのが残念!日本人の方はいらっしゃらなかったのですが、ベネズエラ人とのハーフの息子さんが日本語を交えて親切に対応して下さいました!「サンケイトラベル」は地球の歩き方にも掲載されています。地下鉄アルタミラ駅のすぐ近くとリッチな立地!

以上長くなりましたが闇両替情報でした~!

そして忘れちゃいけないことがもう1つ!ベネズエラのバスは寒い!!

ベネズエラのバスは冷房がめっちゃ効いていて寒いです!私達は外ではTシャツ姿でもバスに乗り込む際はジャンパー、ヒートテック上下、毛布をいつも手持ちにしていました。現地の方も毛布など持ち込んでいましたので、何か防寒具は必要です!!ブラジルもかなり寒いですが、それよりちょっと寒いので注意!!

以上ベネズエラ全体の情報の追記でした!!

ここからは街ごとの情報でーす。

★ サンタ・エレナ・デ・ウアイレン

ロライマ山トレッキングの拠点となります。ロライマ山は世界遺産「カナイマ国立公園」の一部なんで・す・YO!有名なトレッキングなのですが5泊6日かかるってことなんで私達は何となくスルー。治安については、宿のスタッフが「ここは治安がイェイ!」とおっしゃるだけあって、夜レストランに行ったりしても問題無し!闇両替は有名な交差点(Cuatro Esquinas - Calle Bolívar と Calle Urdanete との交差点)があるので宿のスタッフに聞きましょう!

★ シウダー・ボリーバル

エンジェルフォールのツアー拠点です。昼間の治安は問題なさそうでしたが、夜は18時になると真っ暗になり、人通りが減ってレストランも閉まり雰囲気が悪化します。そしてお会いした日本人で、ここのバスターミナルで警察による検問を受け、パンツ一丁賄賂要求の憂き目にあった方がいるので注意かもしれません。闇両替はエンジェルフォールのツアー会社の人にお願いできると思います。

★ カラカス

ガイドブックでここは安全!というアルタミラ地区は昼も夜も治安の悪さを感じませんでした。欧米の町と変わらず至って普通です。

こちらがアルタミラ地区。

大企業のビルや大使館が集まっている地域です。

泊まっていたホテルアルタミラ(Hotel Altamira)!


記載されていデイビー郡エンタープライズ裁判所の記録

地下鉄アルタミラ駅から徒歩5分!スーパーが近くにあるし、ホットドック屋なども多いので便利です。ホテルやツアー会社のスタッフに聞いたところ、アルタミラ地区と隣のチャカオ地区の警官は健全で、それより西の地区の警官には注意が必要と言われました。なのでアルタミラは普段のように気を付けていれば大丈夫だと思います。

近所にはケンタッキー、マクドナルド、バーガーキング、ウェンディーズなどファーストフードがたくさん!

こちらはケンタッキーでのベネズエラご当地メニュー!

  • セットメニュー: 33BsF 主食はやっぱりアレパ(とうもろこしの揚げパン) ポテトの方がイェかったなあ

闇両替は上述した「サンケイトラベル」、また、ホテル・アルタミラでも可能です。

カラカスでは地下鉄に乗って世界遺産「カラカス大学」をイェイ!!

地下鉄はどこまで乗っても1BsF(約10円) と激安ですが綺麗で便利!!値段の割りに治安もイェイ感じでした。ただし朝夕のラッシュの時間帯はウルトラ激混みで乗車できずに1、2本電車を見送ることになるほどです!バックパックがあるとちょいキツいかも!でも現地の人はこの混雑を笑顔で楽しんでました!

カラカス大学は地下鉄の「Universitad 」駅にあります。大学は地下鉄の駅から直結しているので、これまた便利!!

こちらが世界遺産「カラカス大学」!!

世界遺産エンブレム発見!

カラカス大学の図書館のステンドグラスが美しイェイ!!

カラカスにはシモン・ボリバルの生家など他にも見所がありますが、私達はカラカス大学のみで観光を終えました。世界遺産以外はそれほど興味ないのでリスクを犯すことはないでしょう。イェイ!

そしてカラカスのバスターミナル情報!

カラカスには長距離バスターミナルが2つあります。シウダー・ボリーバルからカラカスに到着した時は「Terminal de Oriente 」というターミナルに着きました。このバスターミナルから、市バスに15分乗ると「Petare 」という地下鉄の駅に到着します。「Petare 」からアルタミラ駅までは地下鉄で15分です!

もう一つの長距離バスターミナルは私達は利用していませんが、「Terminal La Bandera 」です。こちらは地下鉄の「La Bandera 」駅の近くにあって、カラカスから西方面はここから出るようです。が、ホテルのスタッフいわく、治安面で少々難ありということでした。

しかしここでお得な情報を!
カラカスにはこれより治安のイェイ、プライベートバスターミナルを持つバス会社が2社あります!

こちらは私達がカラカスからコロに向かう時に使った「Peli Express」という会社のプライベートバスターミナルです。プライベートバスターミナルなので治安も良くイェイ感じ!アルタミラ駅から地下鉄で2駅の「Los Dos Caminos 」という駅から歩いて10分くらいです。ちょっと駅から歩くし道が分かりにくいので、荷物がある時はタクシーの方がイェイかもしれません!

しかし実はもう1つのこちらの方がお薦め!ホテル・アルタミラから歩いて5分くらいとリッチな立地の「Aeroexpresos Ejectivos 」のプライベートバスターミナル!このバス会社、ベネズエラ全土をほぼ網羅してますが、コロ行きのバスがなかったので私達は利用できませんでした。住所は「Av. Principal de Bello Campo 」です。もしかしたら他の都市からカラカスに来る際、「Aeroexpresos Ejectivos 」を利用すれば「Terminal de Oriente 」ではなく、ここに到着できるかもしれません。だとすれば治安上全然イェイです!

どちらのバス会社も人気でバスチケットが売り切れてしまう可能性があるので早めに購入しておきましょう!

以上長くなりましたが、カラカス情報でした!!

★ コロ

お次は何だかキャワイェイらしいお名前なコロ情報です!

私達はカラカスからコロに早朝3時に到着しました!!早すぎるYO!

数日前にコロのバスターミナルで警察の取調べに合ったという友人の話を聞いていたので、ドキドキしながら地味~に空が明るくなるのを待っていたのですが、特に警察に話しかけられることもなく朝を迎えました。とにかくバスターミナルはヤヴァイってことですね!

こちらが、世界遺産「コロとその港」だイェイ!!


パステルカラーのきれいな町並みをオンボロ車が駆け抜けます!それがコロ!治安もよく、みなさんフレンドリーで、一眼レフカメラを持ち歩いていても大丈夫な雰囲気でした!コロからは美すぃ~砂丘もイェイできるので興味がある方はイェイしてみてください。ちなみに闇両替はしてないので分かりません。

★ キュラソー島(オランダ領アンティル)

そしてカリブ海リゾート、キュラソー島!!カクテルなどに使われるリキュール「キュラソー」の特産地なんで・す・YO!!

南米で出会った旅友シンゴさんの情報によると、コロからバスとタクシーで1時間ちょっとの「ラス・ピエドラス」にある空港からキュラソー島までの航空券が比較的安かったんです!「Inser Air 」というキュラソー島を拠点としている航空会社でイェイ!しました!

航空券は安いのですが、忘れちゃいけないのが出国税やら空港使用料やら!ラス・ピエドラスの空港では222BsF、キュラソー島では32USドルも徴収されたので注意!高い!!

そしてラス・ピエドラス空港からベネズエラを出国する際は人生最高に厳しい荷物チェックを受けました。現地の方も含めて全員、麻薬検査と手荷物検査の2回の検査があって、預け荷物の中も手荷物の中も全てチェック!私が持っていた瓶のマヨネーズのふたを開けて匂いも嗅ぐ念入りさ!カメラやPCは電源が入るかのチェックもありました!時間はメチャクチャかかりますが、パンツ一丁賂要求の雰囲気はなく、ただただチェックしたいだけなんだと感じました。

厳しいチェックの後は、こーんな可愛らしい飛行機に乗ってGO!!

飛行時間は何と40分!入国カードを書き終わらないうちにシートベルト着用サインが出ちゃいますYO!寝ているヒマはありません!

あっというまに、こーんなパラダイスに到着!

世界遺産「港町ヴィレムスタット歴史地域」をイェイしちゃいました!

もう何だか「これぞ、カリブ海の観光地!」って感じでイェイ!イェイ!言っちゃいます!ATMからUSドルもキュラソー島の現地通貨(アンティルギルダー)も下ろせて便利!街の売店ではUSドルで支払うとお釣りを現地通貨でくれます。キュラソー島の皆さんは、オランダ語、英語、スペイン語、パピアメント語(現地の言葉)の4ヵ国語を操るんで・す・YO!すごイェイ!

そんなカリブ海の楽園キュラソー島ですが、レンタカーがないとちょっと不便なのが残念!シュノーケリングやダイビングを楽しめるビーチがたくさんあるのですが、ローカルバスだと2時間に1本だったりして大変です。レンタカーを借りてビーチをいくつか巡ってお気に入りのビーチを見つけて遊ぶ!というのが主流らしいです。

しかしそんな中、せかイェも海ガメ発見!

海ガメとずっと一緒に泳ぐことができて感動イェ~イ!ここは中心地ウィレムスタットから市バスで1時間のところにある「Playa Lagun 」!バスを降りるとすぐにビーチなのでアクセス抜群!ダイブショップがあってシュノーケルセットも借りれるのでお手軽にシュノーケリングが楽しめま・す・YO!!荷物はロッカーに預けられるので安心!しかし水中写真のクオリティ、低すぎ。。それが、せかイェ!

キュラソー島は、カリブ海のリゾートなので物価は日本と同じくらいです。安宿が見つからなかったのでホテル代が90USドルと高くついてしまいました。そんなわけでせっかくのリゾートですが3泊4日せかせかと観光してベネズエラに戻りました。

★ マラカイボ

ベネズエラ最後の夜を過ごした街!コロンビアへ抜ける為だけに泊まりました!

マラカイボで泊まったのは「Hotel Shariff 」!値段は少々高めですが、コロンビア(カルタヘナ)行きのバス会社「Expresos Amerlujo 」のオフィスが入っている商業施設「Centro Comercial San Rafael 」と、道路を挟んで向かいにあったのでここに決めました。カルタヘナ行きのバスは5時発の1本のみと朝早いのでホテルが近いと便利!

コロンビアとの国境まで乗合タクシーで行くこともできますが、ここのルートで良からぬ警察の検問が多いとの情報でしたので、ダイレクトでカルタヘナまで行く大手のバス会社を選ぶことにこだわりました。

バス会社の住所は「Centro Comercial San Rafael locales 20-21 Avenida Circanvalación #2」で、マラカイボの長距離バスターミナル(Terminal de Pasajeros )からはタクシーで30分くらいのところにあります。


このバスチケットを買う現地通貨が少々足りず、ホテル近辺で闇両替を探すハメに!何とかピザ屋のお兄さんが了承してくれるも1USドル = 6.5 BsFとレート最悪!しかし小額だしバスチケットのために何としてでも現地通貨が欲しかったのでマネー成立させました。バスターミナル辺りで両替した方がイェさそうです!

バスチケットは、クリスマス前だったからか満席のため前日に購入不可!私達は当日朝3時に起きて4時からキャンセル待ちした結果何とか乗ることができました!

無事バスに乗れたのはイェかったんですが、マラカイボからベネズエラ側の国境までの3時間ちょっとの間で、

何と、警察の検問が8回もありました!! ヽ(゚ω゚ )ノ ヽ( ゚ω゚)ノ

検問の度に警官がバスに乗り込んできて乗客全員のIDカードをチェックします!ひどい時には検問の10分後くらいにまた検問があったりして乗客も警察に不満タレてました。そしてその際、1回だけワル警官に、今は不要なのに「ツーリストカードがない」とイチャモンを付けられ私達2人のパスポートを回収されてしまってドッキリ!これはパンツ一丁で賄賂コースかと思いましたが、他の乗客の皆様が全力で「ツーリストカードは必要ない!むちゃくちゃなこと言うな!あーだ!こーだ!」と助け舟を出して頂き、何とかパスポートを返してもらうことができました!イェかった!イェかった!

色々ありましたが無事コロンビア入国イェ~~イ!!

ベネズエラを無事出国できた時の感慨は一塩でした!行く前に想像していたよりは旅しやすいなという感じでしたが何かとプレッシャーを受けていたんだと思います。ベネズエラの皆様は、背が高くてがっちり型の方が多いですが、優しくて面白くて親切で・す・YO!イケてない警察に何かと気を揉まなければなりませんが中々イェイ旅となりました!

以上新年早々長い記事になってしまいましたが、ベネズエラ情報でした~~!イェイ!!

今回の記事の内容はあくまでも私達が感じたことですので、重ね重ねそこんとこ夜露日°苦!



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